アラーム時刻に合わせてライトなどの家電を制御するアプリをリリースしました
「スイッチボットを使って、NFCタグにタッチしたら、1分後に消灯させる」で、NFCタグにスマホをタッチしたら1分後に消灯する方法を紹介し、「スイッチボットを使って、目覚ましアラームと一緒に、翌朝、電気を自動で点ける」で、アラームと一緒に電気を点灯させる方法をご紹介しました。
実際に利用する場合は、それら2つを組み合わせて、スマホをNFCタグにかざしたら1分後に消灯して、翌朝起きるときに、アラーム音と一緒に電気をつけたい場合が多いと思います。
そんな組み合わせのアクションを今回スイッチボットを使って、actieで作成してみましょう。
アクション内容
スマホをNFCタグにかざしたら1分後に消灯して、翌朝、目覚ましアラームに合わせて、自動で電気を点けてみます。
スマホの充電台付近にNFCタグを張っておき、寝るときにNFCタグにタッチして充電台にセットします。ベッドに移動して、布団に入って、目を閉じれば、ちょうど電気が自動的に消えます。翌朝、アラーム音とともに、電気が点きます。
準備品
- NFCタグ 1つ
- スイッチボット(SwitchBot)製品
設定方法
スイッチボット(SwitchBot)製品の利用設定
スマートリモコン スイッチボット(SwitchBot)製品の利用方法を参考にスイッチボットとactieの設定を行ってください。
アイテムを取得
actieギャラリーから、actieギャラリーの使い方を参考にしながら、以下のアイテムを取得してください。
【時刻指定】と付いているアイテムは、時刻指定アイテムと連動して動くアイテムです。
時刻指定アイテムで設定した時刻に実行されます。
- 30秒待機 2個

取得したアイテムの確認
actieの使い方を参考に、取得したアイテムを確認します。
actieアプリメニューのアクション管理をタップ

actieギャラリーで作成したユーザ情報でログイン

更新ボタンをタップして、最新のアイテムリストを取得
更新ボタンをタップすると、取得したアクションがリスト表示されます。アクションは、actieギャラリーで取得したカートごとに表示されます。

実行されるアイテムを確認
アクションは、actieギャラリーでアイテムを取得したときのカート単位で実行されます。アクションに含まれるアイテムは、タスク一覧から確認できます。

アイテムは、上から順番に実行されます。右の横棒のアイコンをドラッグして、30秒待機の後に消灯アイテムがくるように入れ替えてください。

アイテムの順番を入れ替えた後、OKボタンをタップしてください。

なお、【時刻指定】のアイテムは、時刻指定アイテムとの前後関係とは関係なく、時刻指定アイテムの設定時刻に実行されます。
例えば、97-1 時刻指定アイテムと98-1 【時刻指定】点灯の順序はどちらが先であっても、98-1 【時刻指定】点灯は、時刻指定アイテムの指定時刻に実行されます。
アクション名の変更
今回取得したアイテムに、分かりやすいアクション名を付けましょう。
対象のアクションをタップして、アクション名の変更を選択してください。

分かりやすい名前を入力して、保存ボタンをタップしてください。

「1分後に消灯して、翌朝アラーム&点灯」という名称を付けてみました。

「1分後に消灯して、翌朝アラーム&点灯」アクションをタップして、タグ登録を選択します。

関連付けしたいNFCタグにスマホをかざします。


NFCタグが読み取られて、関連付けされます。
NFCタグにスマホをかざして実行
NFCタグにスマホをかざすと、時刻指定アイテムが起動します。また、1分後に自動的に消灯します。

時刻指定アイテムで、アラームを鳴らしたい時刻をセットしてください。設定した時刻でアラームと点灯が実行されます。
ボリュームを0にセットすると、アラームは鳴らず、点灯のみ実行されます。

今回は、NFCタグにタッチした後、1分後に消灯し、翌朝、設定した時刻にアラームを鳴らすのと同時にライトを点灯することを行ってみました。例えば、毎朝お気に入りのテレビ番組を見てるなら、ライトと一緒にテレビも点けるのもおすすめです。
コメント