スイッチボットを使って、NFCタグにタッチしたら、1分後に消灯させる

例えば床に就くときなど、NFCタグにタッチして、しばらくたってから消灯したりエアコンをオフにしたりしたい時があります。actieの「待機」アクションを使えば、時間差の実行も簡単に実現できます。

アクション内容

今回は例として、スイッチボットを使って、スマホをNFCタグにかざしたら1分後に消灯するアクションを作成してみましょう。

例えば、スマホの充電台付近にNFCタグを張っておき、寝るときにNFCタグにタッチして充電台にセットします。ベッドに移動して、布団に入って、目を閉じれば、ちょうど電気が自動的に消えます。

準備品

  • NFCタグ 1つ
  • スイッチボット(SwitchBot)製品

設定方法

スイッチボット(SwitchBot)製品の利用設定

スマートリモコン スイッチボット(SwitchBot)製品の利用方法を参考にスイッチボットとactieの設定を行ってください。

アイテムを取得

actieギャラリーから、actieギャラリーの使い方を参考にしながら、以下のアイテムを取得してください。

取得したアイテムの確認

actieの使い方を参考に、取得したアイテムを確認します。

actieアプリメニューのアクション管理をタップ

actieギャラリーで作成したユーザ情報でログイン

更新ボタンをタップして、最新のアイテムリストを取得

更新ボタンをタップすると、取得したアクションがリスト表示されます。アクションは、actieギャラリーで取得したカートごとに表示されます。

アクションの名称は、カートに入っていた先頭のアイテム名称が表示されています。

アイテムの実行順序を変更

アクションは、actieギャラリーでアイテムを取得したときのカート単位で実行されます。アクションに含まれるアイテムは、タスク一覧から確認できます。

アイテムは、上から順番に実行されます。順番は、右の横棒のアイコンをドラッグして入れ替えることができます。

待機アイテムの後に、消灯アイテムがくるように順番を変更して、OKボタンをタップしてください。

アクション名の変更

今回取得したアイテムに、分かりやすいアクション名を付けましょう。

分かりやすい名前を入力して、保存ボタンをタップしてください。

就寝という名称を付けてみました。

就寝アクションをタップして、タグ登録を選択します。

関連付けしたいNFCタグにスマホをかざします。

NFCタグが読み取られて、関連付けされます。

NFCタグにスマホをかざして実行

NFCタグにスマホをかざすと、1分後に消灯します。

今回は、30秒の待機を2つ取得したため1分後に消灯しました。もし待機時間を変更したければ、異なる待機時間のアイテムを取得して組み合わせてください。

また、消灯に加えて、テレビ電源アイテム、エアコン電源オフアイテムも一緒に取得するとことで、一定時間後に、一度に電源を落とすことが可能です。

スマホ裏側のNFCマークにNFCタグを近づけてください。

actieアプリが起動していなくてもNFCタグを読み取りアクションを実行することが可能です。うまく読み取れない場合は、actieアプリのホーム画面の読み取りボタンをタップして、スキャンモードにしてから読み取ってみてください。

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